プラントメイクRISE株式会社

３Ｄ設計Rグループ

Rグループは3D技術を活用した、革新的な3D設計を担当するグループです。
3Dスキャナーに関しましては、大型プラントなどエリア撮影に用いる据置型スキャナーから
リバースエンジ向けの高精度スキャナーなどを導入しており多種多様なお客様のニーズにお応え致します。

設計においては、P・Mグループとの連携により、3D測定・FEM解析・3DCADと点群データを用いた設計検証まで
一気通貫にて対応致しております。
製作や施工に関しても、製品の寸法検査から製品組み立て・現地施工のシミュレーションなど3D技術を活用したサービスも展開しております。

3Dスキャン・3DCAD・ドローン・FEM解析・映像編集などの経験と実績から成り立つ技術を基に、お客様のニーズや時代のトレンドに
満足頂けるサービスをご提案致します。

事業内容

大規模3D測定
精密3D測定
3Dモデリング
構造解析
施工シミュレーション
3D設計検証
製品検査
製作管理
技術開発（VR・AR・MR）
大学との共同開発

柔軟な対応力と実績

現在、プラント業界においても既存設備のメンテナンス時代に突入しています。
設計調査において設備の老朽化や危険な区域など人の立ち入りが難しい箇所の更新・改造工事を行う上では、3Dスキャナーを用いて正確な現地寸法情報を取得することが可能となります。

豊富な実績と対応力から生まれた3D設計技術を最大限に活用した弊社ならではの強みをご紹介いたします。

WORK FLOW現地でのスキャンの流れ

一度の撮影に15分程の時間を要します。
3Dスキャナは定点での撮影になりますので、高精度なデータを取得するためにあらゆる方向から撮影する必要があります。
データ合成の基準となる参照球と呼ばれる球をそれぞれの撮影箇所からお互いに見える箇所に複数個設置する必要があります。

3Dスキャニング参考例

弊社オフィス（現物）
撮影した3Dデータ

3D技術を駆使し
お客様のニーズにお応え致します。

図面のない構造物の計画
- 改修・更新工事を行いたいが対象が古く図面がないため3Dデータとして残したい
- 改修工事ごとに図面を作っていた為に既存の図面と現物が一致しない
- 設備の正確な寸法データの収集を行いたい
リスク軽減・コスト削減
- 老朽化が進んだ設備や立ち入りが困難な区域・危険区域での人による調査・計測は避けたい
- 高所作業の為、足場が必要になり計測にコストがかかる
- 現場が遠方の為、測り忘れ・測り間違えが出来ない
施工シミュレート・製品検査
- 設備を3D化して、誰でも分かりやすい施工工事案をプレゼンテーションしたい
- 施工のイメージが分かりづらい為、配置検討や干渉問題が無いか事前にシミュレーションを行いたい
- 製品を図面通りに製作したが、製作ミス・製作誤差の検査がしたい